クゥちゃんパパーいしげゆきおの水彩画教室

水彩画教室をはじめました。
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水彩画 まずは”エスキース”から

JUGEMテーマ:習い事・資格・講座

 

モチーフを画面に入れながら構成していく。

 

それぞれの配置かげんやバランスなどを考えながら〜

 

この段階で木炭やコンテなどを使い配色などもイメージして

 

作品全体の構想を固めていきます。

 

 

中央の花瓶を左側に(15mm)づらすこととする。

 

 

 

『 静物 』

 

 

 

 

 

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| クゥちゃんパパ | 水彩画の描画手順・ポイント | 07:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
水彩画”ユリを描く”手順
 JUGEMテーマ:水彩画。鉛筆画。

画面に対して出来る限り大きくユリと花瓶を入れたいので

少し上から覗き込むようにしてみました。

花瓶の光っている部分やめしべなどあらかじめマスキングしておきます。




形がとれたところで余分な鉛筆の線は消しておきます。

バックから彩色していきます。一度水で背景部を濡らします。

濡らす事により、絵具を置くことでじわりと滲んでくれます。


背景色はその時に感じた色を自由に置いていきます。

ユリの白を際出させるように、コントラストを考えながら〜

背景の空気の流れや明るく仕上げたいと言う思いを込め・・




『 花の香りを感じながら・・』 ラングトン水彩紙 F10サイズ



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| クゥちゃんパパ | 水彩画の描画手順・ポイント | 07:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
人形を描く
JUGEMテーマ:水彩画。鉛筆画。 

最終的に水彩画で仕上げる場合でも、どんな風に描いていいか分らない場合がある。

そんな時は鉛筆や木炭でスケッチして、明暗の差、濃淡の具合を確認しながら

描き進めるとなんとなくであるが、全体のイメージが湧いてくる。

何もとっかかりが無いまま水彩画に突入するよりも、少しでも安心して入れるので

分らないときは、まずはデッサンからがお勧めである。


人形『 ビスクドール 』 水彩画のためのデッサンより


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| クゥちゃんパパ | 水彩画の描画手順・ポイント | 15:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
カルチャースクールの題材”ワインボトルを描く”
 JUGEMテーマ:水彩画。鉛筆画。

大泉学園のレトリックカルチャースクールのカリキュラムで

ワインボトルを描く”をレクチャーしました。

自然のモチーフと違い形を正確にとらないと不自然な箇所は明確に現れてしまいます。

対象物との目線の高さで楕円の見え方に差が出て来ますのでよく観察してください。

ハイライトはいつもの様に予めマスキングしておきます。

バックと影から塗り始めます。


明るい色から塗り始めます。

タッチを活かす方法で、乾かしながら色を重ねていきます。


序所に色を強めていきます。





マスキングを取り除き

ガラスの特徴である明暗の差を強調します。

バックの色を調整して完成です。



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| クゥちゃんパパ | 水彩画の描画手順・ポイント | 07:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
模様のある皿の描き方
 JUGEMテーマ:水彩画。鉛筆画。

模様、絵柄のある皿の描き方について




模様のある皿や花瓶などは、模様や絵柄などについ目がいってしまい

先に描いてしまいがちですが、この手順ですと的確に表現できません。

まず皿や花瓶の形を描くことです。



すなわち皿や、花瓶の陰影を捉えてどんな形やベースの色をしているかを表現することが、ポイントです。

又、陶器が光っているところも見逃さずに捉えておきましょう。

形が表現出来てからここで初めて模様を描く事ができます。





陶器に絵付けをするように模様を描いていきます。



『 模様のある小皿 』


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| クゥちゃんパパ | 水彩画の描画手順・ポイント | 16:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
今まで色々と試したマスキングで最適な方法とは・・・
 JUGEMテーマ:水彩画。鉛筆画。

水彩画教室でのマスキング作業で生徒さんが苦労しているのをよくみかけます。

特に細かく塗る作業が苦手の様です。

今までペン先に付けて行う方法を勧めて来ましたが、

私を含め視力が落ちていると、付いているのか、付いていないのか

分かりづらいみたいです。 

そこでもう少し付けやすく見やすい方法を模索してみました。

下の写真は市販されている、極細タイプですが作業が終わった後の

メンテナンス(付属のワイヤーで掃除する)に多少の問題が残ります。


そこで先端ノズルを別メーカーの使い棄てタイプにとりかえて使うと

更に細かく、そしていい盛り具合(目の悪い人でも確認しやすい)のマスキング液が出て来ます。

(ミツワマスケット極細ノズルとセメダインの瞬間ノズルは先端の嵌合具合がまあまあ良い)



押し出す力具合で調量します。


こんな感じです、一度お試しください。



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| クゥちゃんパパ | 水彩画の描画手順・ポイント | 10:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
カルチャーセンターの水彩画教室”白小花とガラス瓶”
 JUGEMテーマ:水彩画。鉛筆画。

着色する前に、ガラスなど光っているところを、よく観察してマスキングしておきましょう。

基本はバックから塗りますので、白い花も塗り残すよりマスキングしておいたほうが

バックが楽に塗り込めます。

バックの色はそのものからかもし出すイメージを塗るのが良いのですが、

イメージが湧かない人は、花・葉・茎・花瓶の色がトータルで合せやすい映える色を

考えると良いでしょう。



いったん塗って遠くから、絵を眺めます。

そうする事により、絵の弱いところや直したいところが見えてきます。

花が描けていないので、バックを強めて白花を強調します。



『 白小花とガラス瓶 』 ラングトン水彩紙 F4サイズ


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| クゥちゃんパパ | 水彩画の描画手順・ポイント | 13:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
水彩画”着彩の前にやるべき事は”?
 JUGEMテーマ:水彩画。鉛筆画。

着彩する前にマスキングしていきます。

液を塗ったところは絵具をはじいて、後で剥がせば紙の下地が出てきます。

この白地を最大限に生かす方法がマスキングです。

塗り残すというよりも、マスキング液で描くと言うイメージで描きます。





水彩画の着彩の手順の基本は奥から塗っていきます。

奥を描くことで手前が表れてきます。

この手順が他の絵画との大きな違いだと言えます。


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| クゥちゃんパパ | 水彩画の描画手順・ポイント | 06:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
水彩画”下書きデッサンから下書きへ”
 JUGEMテーマ:水彩画。鉛筆画。

デッサンは何本もの線を引き、形を導き出し、ボリュームや陰影を

確認しイメージを固めていきますが

水彩画の下書きはデッサンで描いた何本の線の中から一本(アウトラインのみ)を

決める作業となります。

PMパッと水彩紙の間にカーボン紙を挿み、選択した一本の線

(アウトラインのみ)を転写していきます。

形を決めるための大事な作業ですので丁寧に行います。



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| クゥちゃんパパ | 水彩画の描画手順・ポイント | 08:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
水彩画”石ころ”を描く、完成
 JUGEMテーマ:水彩画。鉛筆画。

石ころをスパッタリングで表現します。

石ころの形に合わせて不要な紙を切ります。


原画に切り抜いた紙を
被せて窓から石ころをのぞかせます。


この状態になったら、筆に絵具をしみこませ、手のひらの上でたたきます。


そうすると、筆より絵具が細かく飛び散りますので


このような状態になったらオーケーです。

この際の注意点はかなり飛び散りますので新聞紙などで養生を広範囲にしてください。

またどのぐらい散るか試してから本番に望んでください。

もう一つの石ころも同じように繰り返します。

全体の色調整をして完成です。


塩とスパッタリング技法の描画で『 石ころ 』を描く

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| クゥちゃんパパ | 水彩画の描画手順・ポイント | 06:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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